リーダーズ・キャンプ参加レポート

日時:1222日〜24
参加者:増野(主将)・山本(副将)・田中克(副将)・冨田(主務)・奥長(副務)

 リーダーズ・キャンプとは体育本部が主催する行事で、体育会全部の幹部が参加します。各部幹部が集まり、討論や講演会に参加し真のリーダーとはどういうものか、真のリーダーに求められるものとは何か」といったことについて考えていきます。今回このキャンプに参加したメンバーから主将・主務の感想を代表して紹介します。

★リーダーズ・キャンプに参加して 主将 増野唯生

今回リーダーズ・キャンプに参加し、講演会を聴いたり各部の主将と討議をしたりして感じたことは、「問題に悩むのではなく解決方法を考える」ということです。私は今まで、問題に悩んでいるだけで、明確な解決策を考えていなかったのではないかと猛省しました。明確で具体的な解決策を考えて問題に対処し、部員を導いていくことの大切さを痛感しました。
 また、主将同士の討議では各部の実情や考え方を知ることができ、とても良い刺激になりました。さらに各部の主将と話をする中で、改めて「自分は本当に卓球が好きだ」ということを実感しました。この情熱を忘れることなく、今後一層のリーダーシップを発揮していきたいです。
 今回のリーダーズキャンプで学んだことを卓球部に合うような形に変えてフィードバックし、技術面だけでなく各部員の人間力を向上させていきたいと思います。

★リーダーズ・キャンプを振り返って 主務 冨田哲平

 今回リーダーズ・キャンプに参加しまして、これまでの自分自身の甘さを痛感したとともに、他のクラブの幹部の方々と本音の討議をすることができ、自分の意見を思ったままぶつけることで得ることのできるものの大切さを学びました。
 また、選手兼主務という自分と同じ立場の方も多くいて、それぞれが抱えている悩みを共有することで、各部の主務の方々に負けないようこれから主務としてより頑張らないといけない思いとなりました。
 今回のリーダーズキャンプで得た「熱い思い」をクラブ全体に伝えることができるよう努力していきます。最後になりましたが、このような行事を開いてくださった体育会本部の皆さんに感謝いたします。

関西学院大学体育会卓球部HP編集部