平成21年度 春季
関西学生卓球リーグ戦総評(男子

関西学院大学卓球部 総監督

相川雄二

1、掲示板に一部書き込みしましたが、初戦の同志社戦、3戦目の関大戦に34で惜敗して精神的なダメージを受けたことが痛かった。

2、この同志社、関大と関学を分析すると、同志社にはエース河合選手が安定した強さを発揮したもののチーム技術力は3校大差ない。寧ろチーム全体のガッツ、上級生のリーダーシップ、行動力を観察していて関学が見習うべき点多い。団体戦に 於けるこのことは大変重要な要素だと思う。私の部員の人心掌握力も反省材料。

3、技術的にはサーブ(SV)レシーブ(RV)力の改善に尽きる。
このことは、予てより松原会長他多くのOBから指摘を受けているが、改善出来ていない。

4、個々の選手、佐藤晶、松本、山田には直ぐに改善出来る修正点があるが、ここでは省略。私が更に大学に足を運び本人と話し合い改善したい。

5、上野が52敗、村上と佐藤が43敗、松本と山田が34敗、田中が終盤自力を発揮したが25敗。
秋季リーグには上述の課題を克服しそれぞれ12UP出来る力をつければ大願成就。

6、何れにしろ私には男女部員の大切な人的資産を大学から預かっている。微力ながら頑張らないと!
OB
OGの皆様には今まで同様ご支援お願いししたい。
         
以上