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                H26 春季リーグ戦の報告

平成26年度 関西学生春季リーグ戦の報告

        

日時:2014年5月4日〜5月11日
場所:横大路運動公園体育館・岸和田市総合体育館・近畿大学記念会館

男子の部
第3位!来季こそは優勝!
                                    
                                男子ベンチメンバー
           後列左から、田中豪(商1・東山高)、宇仁田雅雄(法3・高田高)、小畑優人(経3・滝川高)、増田庸一朗(教4・東山高)、
                   奥山慎也(人福3・大阪桐蔭高)、江戸伊吹(理4・松山北高)、和田卓也(商4・遊学館高)
           前列左から、岩本和之(商2・遊学館高)、黒羽直也(経4・東山高)、小坂紘平(人福2・遊学館高)、
                   久野徳大(商3・東山高)、溝口京佐(理3・城南高)、松田幸大(経2・出雲北陵高)

◎感想
 H26年度春季リーグ戦の感想
 優勝を目指して臨んだ大会であったが、立命館、近大の壁にまたもや跳ね返された大会であった。敗因は、大きくは唯一つ、鍛錬不足の一言に尽きる。
 まだまだ、上位2校との技術的な差は、大きい。
 それを肝に銘じて、秋には、悲願の優勝を勝ち取れるように、練習を重ねて、頑張って行くしか道は有りません。
                                                                男子監督 鈴木範彦

〜 試合結果 〜
              結果詳細           全体の結果(学連HP)


◎1日目(5/4) 4-3 京都産業大学(前季6位)
 大事な初戦。1番岩本が完勝し流れを作る。3番田中はリーグ戦初出場、直前の新人戦優勝というプレッシャーからか序盤は硬い印象であったが、2ゲーム目からは本来の落ち着きを取り戻し3-1で初勝利。主将和田がダブルス、6番対山上ともフルゲームの接戦を制し4-3で白星スタート。

   
            初戦に向けて気合を入れる!                       ベンチと一体となって勝利を!

◎2日目・第1試合(5/5) 7-0 大阪経済法科大学(前季5位)
 前季2-5でまさかの敗戦となった大経法。2番松田が相手校エースに対し、会心の出来で勝利。流れを完全に関学のものとした。4番ダブルスが3-2で勝利し、4-0と勝利を決める。6番田中の同郷対決で0-2から挽回し、7-0と結果的に完勝となった。

   
              一球に想いを込める。。。                       1年ながら落ち着きを持っている田中

◎2日目・第2試合(5/5) 7-0 関西大学(前季2部1位)
 昨季2部リーグを優勝して1部復帰を果たした関西大学。1番久野が1-2からの逆転で勝利する。2番田中からは1ゲームも落とさず7-0と完勝。2日目でのダブルヘッダーという慣れない日程ながらこの日14勝0敗と各々とチーム力の成長が見えた。

   
           ボールの威力が跳ね上がった久野                        ラリー戦を制した岩本

◎3日目(5/8) 5-2 龍谷大学(前季7位)
 実力者が揃う怖い存在の龍谷大。先手を取られるが、4番ダブルスが0-2からの大逆転で勝利し、5番松田が相手校留学生に対し積極的な攻撃で勝利を決めた。実力者同士の対戦においてコース取りや緩急をつけた攻撃でかわす技術力の向上が伺えた。

   
             大逆転勝利のダブルス                             勝利を決めた松田

◎4日目(5/9) 3-4 立命館大学(前季2位)
 悲願の優勝を果たすために勝たなければならない立命館大。ここ最近の試合で立命相手に好調だった4年江戸が1番で登場するも相手校エースの石田に跳ね返される。3番小坂、5番松田、7番岩本の2年生コンビが勝利するもあと1歩及ばず。

   
             悔しい敗戦となった江戸                           相手を突き放した小坂

◎5日目(5/10) 2-5 近畿大学(前季1位)
 昨季優勝の近畿大学。前期ほどの実力は見受けられないが、上級生から新入生までバランスの取れたチーム。差は縮まったように思えたが、1番松田、2番岩本で相手に流れを取られてしまった。しかし、期待の新人同士の対戦となった3番で田中がサーブ、レシーブ等、技術力で勝利するなど明るい材料もあった。

   
             全身で喜びを表現する田中                        主将和田へ全員でアドバイス

◎最終日(5/11) 6-1 同志社大学(前季4位)
 毎回接戦となる同志社大。今季も怖い存在であったが、1番から4番までで4-0と勝利を決める。ダブルスはまたもや0-2からの逆転。5番久野が相手の巧みな戦術に苦しみ敗戦となるが、6番和田、ラスト岩本がきっちりと締め、最終日を終えた。

   
             逆転好きの遊学館コンビ                             観客席へと一礼






関西学院大学体育会卓球部HP委員 星田正樹