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関西学院大学体育会卓球部

男子監督   鯛中 昌洋


関西学院大学体育会卓球部

女子監督   林 雅司
 この度、男子監督を務めさせて頂くことになりました鯛中昌洋です。

 関西学院大学卓球部は、大正末期の創部以来、令和7年(2025年)で 100周年を迎えることになります。学院初の全日本チャンピオン、渡邊重五先輩から崔根恒、藤井則和先輩たちの黄金期は、関学卓球部が、日本のみならず世界の中心にいた時代であります。以来、昭和40年代前半までは「西の孤高」とも言われた時代でしたが、かつての学園紛争以来、推薦制度もなくなり、部の存続すら危ぶまれた時期もありました。

 ただ、いつの時代も、文武両道は勿論のこと、関学体育会のモットーである「NOBLE STUBBONESS(高貴な気迫)」を合言葉に、真摯な気持ちで、自分たちのおかれた立場より、一歩、二歩、高い目標に取り組み、苦しい時代を懸命に乗り越えてきました。創部100年に際して、これまで築かれた先輩方の思いを礎にし、新たな一歩を踏み出したいと思っています。
 
 日頃から卓球部を応援して頂いています弦月会OB、OGの皆様、保護者の皆様には感謝に堪えません。今後とも、ご指導、ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
 女子監督を務めさせて頂いております林 雅司です。
 今年も新たに有望な新人を迎え、昨年の好成績に満足することなく、より高い目標達成に向け、日々努力精進していく所存でありますが、引き続き次の3点を大きな柱として、女子部の活動を進めていきたいと考えております。

・第一に「高いレベルでの文武両道を目指す」
・第二に「各人が自分の役割を認識しチームに貢献する意識を醸成する」
・第三に「周りから愛される学生、チームであり続ける」

 毎年この方針を学生たちが上手くアレンジして実現し、素晴らしいチームになっております。今年も昨年の成績を上回るべく、技術面、精神面の更なるレベルアップを図り、関西学生卓球界を盛り上げたいと考えております。
 つきましては、弦月会OB・OGの皆様、保護者の皆様には今後ともご支援、ご協力をいただきます様、よろしくお願い申し上げます。


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